瀬戸海峡を眼下に、周りには野の花、緑鮮やかな木々、
小鳥のさえずりが聞こえる、豊かな自然に恵まれたここ天草・下浦で
急速に進む高齢化社会に対応するため、医療・福祉施設の拡充と
スタッフの強化を進めてまいりました。
私たちは、今後予想される新しい時代に対応するため、
「施設」「住宅」の二本立て体制できめ細やかな医療・福祉サービスを提供し、
地域の方々の健康と福祉の向上に貢献したいと考えております。
「明るい老後を目指して」を基本理念に地域固有の文化や環境に配慮しながら、在宅医療・在宅ケアを中心に医療と福祉の複合施設としてサービスを提供する。
福祉避難所とは、主に障がいのある方、難病患者の方、乳幼児や妊産婦、認知症のある方、
要介護認定の方など、避難生活において特に配慮が必要な方が滞在することを想定した避難所で、
生活に必要な支援を受けることができます。
社会福祉法人 聖和会は、天草市と協議の上、協定を締結し
平成28年熊本地震のような災害時において、
要配慮者(高齢者、障がい者、乳幼児、妊産婦など)を受け入れる
「福祉避難所」として指定を受けています。
災害発生時、まず身の安全を確保して、地方自治体が指定する一般避難場所に避難。
一般避難所で自治体職員等が避難者の身体状態や介護などの状況を考慮し、
福祉避難所への避難対象者の優先順位を決定。
福祉避難所は避難スペースの確保、スタッフの配置など受け入れ態勢が整った段階で開設され、
決定された避難対象者を受け入れる仕組みになっています。
(直接の避難は受け入れておりません)
詳しくは自治体の窓口にお尋ねください。
ご質問、ご相談などございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
見学も随時受け付けております。
ご利用をお考えの施設がお決まりの方は、各施設へ直接お問い合わせください。